サンキュー、ボーイズ (BOOK PLUS)
ビバリー・ドノフリオ・鹿田昌美訳/サンキュー、ボーイズ
"起きてしまったことは全てよいことだ"。とか、なんとか。若かりし頃、節操なく男女関係を結んだ一つとしての結果・・・自分の子供ができたことによる悪いこと、よいこと。それが最終的に"よいこと""悪いこと"のどちらへと繋がっていくのか、結局は自分の心持ちしだいなのだな。今、さっき"若かりし頃"と書いたらなぜかいきなりむしょうにカヒミカリイの"若草の頃"が聴きたくなったので、無造作に積まれたCDの山からひっぱりだして、久々に聴いてみた。