早川港へイカ釣りに

akeshin2006-12-11


12/6。
会社の社長と部長と「釣れた直後のイカは美味い!!」「しかもそのイカが自分らで釣ったものなら格別だろう!!」ってことで盛り上がり、小田原の先にある早川港にイカを釣りに行くことに。
朝、6:30に船が出るので、自分と部長は前日の仕事が終わった後に準備を済ませ、そのまま会社に泊り込み。
で、まだ真っ暗な冬の朝、3:00過ぎにいざ出発。

2時間ちょっとのドライブを終え、港に到着した時は真っ暗。でも、出航するころには眩い光を放つ朝日が。きれいだ

空を飛び交うカモメや、港周りの木々の間から見える富士山などを眺めていると、そのうち周りは海しか見えなくなっていった

自分の人生の中で釣りするのは約25年ぶり。ド素人の極みなので、船の人から1から教えてもらって、いざイカ釣り開始する。
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
と、ここまでは意気揚々としていたのだが...。
1時間も経たないうちに、悪夢なまでの船酔いに襲われる(苦笑)
正直なところ、イカが仕掛けに引っかかってるかどうかの当たりを気にかける余裕すら一切なし。
「そろそろ14:00ぐらいになったかな...」と時計を見ると、その時点でまだ11:00前(笑)。16:00まで途中寝たり、虚ろな目でぼーっと海を眺めたりで、正直、何をしにきたんだか...。
船の人の指示で、海面下200mぐらいまで落とした錘を引き上げると、イカの体の一部分や墨だけ、仕掛けに引っかかってる...。
終始そんな塩梅で、最終的にイカをナンパすることは全くできず。陸の上に戻れて、それがなにより嬉しいという始末...。

自分のあまりの惨敗具合を見かねて、部長から、おすそ分けしていただいたイカ。持って帰った時は、驚くばかりに真っ白な体でした。