akeshin2005-06-29

杉並・方南町にて仕事。18:30頃終了。帰宅途中、スネオヘアーの2万字インタビュー目当てで「Rockin'on Japan」購入。あと夕食も忘れずに、ね。今日は冷やし味噌ラーメン&ビールです(で、食後に黒霧島)。
で、麺をすすりながら、買ってきたばかりの「Japan」読む。スネオヘアーのインタビューはまあまあだったけど(でも大方知ってることが多かった)、あとはそんなに読むトコも見当たらず。ラルクとかORANGE RANGEとか音はひとまず聴くようにはしてるんだけど*1、アーティストの内面とかそういうのは年々興味なくなってキてますっ!!(マリックの恰好で) なんというかな、昔「音楽と人」って雑誌があったりもして、昔はその"音"と"人"両方に関心があったんだけども、今は「音」で伝わるものがちゃんと伝われば、別にバンドメンバーの名前とか好きなもんとか知らなくても別にいいかなって感じ。でも、聖☆おじさんな方々のインタビューだけは目通しちゃったけどね。ほらこの人達のくっだらない発言の端々には生き様が含まれているから、ね。
で、その後、軽く本棚整理。一時はかなりの雑誌ジャンキーぶりを発揮していたアケシンなので、たまに読み返して整理しようとしても全然作業が真っ当に進行しなかったりするわけですが、それでもその作業を進めていると、何百冊とある雑誌の中でどうしても棄てられないなあ、という雑誌が発見されたりします。で、ここでその中の一冊をご紹介*2
「"This" march 1997 vol.3 NO.2」
この雑誌のEditor in chiefは佐野元春氏。で、この「This」という雑誌は彼(と、その周りの人々)のアンテナにひっかかった物事やアーティストに焦点を定めて編集されています。で、今回自分がピックアップした号では、砂原良徳/小山田圭吾/中原昌也/常盤響というアケシンにとってたまらない面子がつるんで、狂喜(侠気!・驚喜!・狂気!)なロス買い物ツアーを敢行(題して「世紀末・モンドショッピング」)。で、そのツアーでのそれぞれの戦利品や、そのおかしな道中ぶりが事細やかに記されているのです。で、そんな彼らの腕には異なるカラーのデータバンクが!! これは当時発売されていたデータバンクの"モンドスタイル"なのですが、この号の特集とのタイアップですね。これ見て実際にデータバンク買っちゃった人もいることと思われます(アケシンも含め)。ただ、このデータバンク、すごく汚れやすくてすぐ変色しちゃって、実際に活用した期間ってすごく短いのよね...。とかこんな風に当時の思い出なんか思い出させちゃうセンチメンタル・ジャーニー・マインド指数高めな雑誌は棄てれませんって、そりゃあね。

*1:なんで今コレが人気があるのか、とかは自分なりに考えてみたいので

*2:いやあ今日は書くネタないんですよ