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・残像カフェ/新しい日々('05)
・高野寛/Sorrow and Smile('98)
・サニーデイ・サービス/MUGEN(99')
最近どうにもしっくりくるバンドが少ない気がするんだけど、残像カフェはそんな中でかなりはまってるバンド。去年出たアルバム「4月のことば」がすごく良くて、アフター・サニーデイとかそういった物言いがどうでもいいくらい、単純にいいバンドだなって思った。表現されてる音や言葉や世界観は、確かにサニーデイの延長線上にあるといえるんだろうけれども、あくまで彼らはそれを彼らならではのグルーブで鳴らしている、というかね。で、新作「新しい日々」も愛聴しております。この初々しくどこかぎこちない青春感は、ゴーイングにもひけをとらないね。で、それ聴いた後は、ついついサニーデイを。このアルバム出た当時は全曲大好きで聴きまくったものだが、今日聴いたら相変わらずしっくりくる曲とそうでない曲があるのね。時の流れによって、同じ曲でも聴こえ方が違うように聴こえたりするものなのです。高野寛はね、このアルバムには何曲かものすごく好きな曲があるのさ。"All over, Starting over 〜その笑顔のために〜"とか"相変わらずさ"とか"迎えに行くよ"とかね。