札幌2日目

akeshin2004-11-28

起きて早々、ホテルをチェックアウト。起きたばかりなのに、すでに眠い。

同じく一緒にチェックアウトしたharax組と別れ、まずはスタバで目覚めのコーヒー。コーヒーつっても飲んだのはココアだが。

その後、ラーメンを食べに。今、北海道に戻ってきている去年まで一緒に働いていたバイト君などにメールして、札幌のお薦めのラーメン屋とかを軽くチェックしていたのだが、最終的に昨日、ユウスケさんが薦めてくれたラーメン屋の「起平」に行くことにした(ユウスケさんは2日続けて食べに行ったらしい)。

で、味噌ラーメンを食す。白味噌ブレンドなど選べるのだが、自分はユウスケさんがお気に入りだった赤味噌ラーメンを食べることに。うん、美味いス。赤味噌が一番味的には濃いんだろうけど、濃い目が好きな自分的にはジャストてな感じ。値段も別段高くないし、店のおばちゃんの対応もいい感じ。また札幌来た時は食べにこよう。そう思いつつ、満足して外に出る。

寒いス。

その後、市内散策。ジャーナル・スタンダードやらタワレコやらを散策...って、新宿やら渋谷を歩いてる週末とやってることが変わらないぞ。途中、札幌のラーメン・チェーン店の「赤の時計台」前を通る。チェーン店の味のレベルがちょっと気になったのだが、とにもかくにも眠すぎてふらふらしてきたので、ひとまず漫画喫茶入って、仮眠を取ることに。

はるばる札幌まで来て、なにやってんだか...。

札幌の漫画喫茶で仮眠をとったら(とはいえ、寝たのは1時間くらいであとはコーンスープ飲みながらmixi見たりしてた)、だいぶ意識が回復してきた。そんな訳で、札幌散策再開。

夕方4時過ぎ「さすがに寒いのう...」と、街の電子温度計に目をやると-2度だって。寒いわけだ、そりゃ。雪もかすかに降っているし、ね。

例年、マイ初雪は大体、仕事中で「くっそーん、やってられんよ」とか思いながら体験するのが常なので、今年はそういった意味でいうとちょっといい初雪体験かもね。かもね、かもね、そうかもね。しかし...、寒いよマジで。

11月の大通り公園はイルミネーションが綺麗だよ、という話も聞いていたので、大通り公園へ向う。5時頃には空はすっかり暗くなっていて、その暗さの中で輝くイルミネーションは、なるほど...、ほんとに綺麗だった。手というか指をかじませながら、写真をひたすら撮ったり、滑り台を滑ったりする。しかし...、ちゃんとしたカメラ持ってくればよかった。今使ってるP900i、画像むちゃくちゃ粗いんだもんなー、変えてひと月くらいしか経ってないけど、もう機種変したい気分さ。

札幌のテレビ塔前には、もうサンタさん(外人さん)がいて、じーっと見てたらガン飛ばされた。もしかして、アンタ、サンタクロースじゃなくて、サンタクローズかい?

本格的に寒くなってきたし、お腹も空いてきたので、急いで時計台へ。噂では「時計台、微妙だよ...」なんて声を多く聞いていたので、どんなものだろ...とか思ってたのだが、雪がちらつく中、ライトアップされた時計台はおもっていたより、綺麗だった(ま、確かに、昼間とかに見るとアレかもしれないけど、ね)。

さて。

今回の札幌行きに関しての楽しみはいくつもあったのだが「sapporo beeoluck」は勿論だが、それにプラスして、美味しいものを食べる、ということがかなり自分の中で重要視されていた。

で、ジンギスカンは時間的に無理っぽかったし、ビールに関しては諸事情により、今回は遠慮しておこうという想いがあったので、ラーメンと三色丼とスープカレーだけはなんとか...、とか思っていたわけである。

で、スープカレーに関しては、当初ヨシハルさんに「ムーンパレスでスープカレー食べれるよ」と言われてたので楽しみにしてたのだが、当日行ってみると「今日はスープカレーじゃなくてキーマー・カレー」との事であった。でもこの点に関してはいただいたキーマー・カレーが美味しかったのでよし、とした。

で、ラーメンに関しては先にも書いた通り「起平」の赤味噌ラーメンが美味しかったので、大満足(ま、もう一軒くらい回りたかった気もするが)。

そして、最後は最も憧れの三色丼...。これを札幌の締めに...と目論んでいたのだが、市場に行って朝食べるのはあまりにも眠くて無理だったし、札幌駅に行けばどこかしら食べれるだろうと考えていたのだが、それがあまかった...。ラーメン屋「起平」があったすすきの周辺は、三色丼を扱ってるところが多く見受けられたのだが、大通り公園や時計台に行く為、札幌駅方向に進んでいくにつれて、あまりリーズナブルで美味しそうな三色丼を食べさせてくれそうな店がありそうな雰囲気がなくなってきた。ああ...、フライトの時間が近づいてきてるというのに...。

そんな訳で結局、駅ビルに入ってるお寿司屋に入ることに。勿論、お寿司自体はなかなか美味しくてOKなのであったが、そこで食べたうにやいくらががやっぱ美味しいのね。ああ...、ほんとなら、もっとうにやいくらを頬張れたはずなのに...。と女々しく未練たらしいアケシン。まあ、いいさ。今度札幌来た時は、うんざりするくらい食べてやる!! 待ってろ、三色丼!!てなところだ。

さて、そんないい年こいてうじうじ君なアケシンな訳だが、お土産の「白い恋人」やお酒を買いつつ、寿司一人前では全然お腹が満たされないご様子(舌は満たされたのだけど)。なので、駅弁を早速購入。新千歳空港に向う電車の中でもぐもぐ食う。こちらもなかなかのお味であったが、中央に位置したうにはうにじゃなかったね、さすがに、ね。

帰りの最終便の飛行機の中ではさすがにぐったりしつつ、東京へ。羽田に着いた時には、西武新宿線の終電には間に合わなかったので、高円寺で降りて、i-Podに入っているtrashcan sinatrasやvasallo crab 75を聴きながら30分くらい歩く。家に着いたのは深夜1:30。そして寝たのは3:30近く。2時間後には起きて南浦和に仕事に行かなきゃ、だ。