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・エラリー・クイーン編/日本傑作推理12選　第1集
森村誠一「魔少年」、佐野洋「証拠なし」、土屋隆夫「加えて、消した」を読む。
「魔少年」といえば、荒木飛呂彦氏の初期作品「魔少年ビーティー」。まだ絵自体は洗練されてなかったけれども、発想に富んだトリック感と、ビーティーの少年にあるまじきクールさ（でも時に熱いところがやはり少年）、大好きだったね。