・朝、ほぼ頭の中は居眠りしているものの、けだるく起きる。ぼうっとしながらパソコンの前へ。
・昼前に約2ヶ月ぶりに髪を切りにゆく。これからの季節はだんだんと蒸し暑くなってくるので、いらっとする不快感をなくす為、ばっさり切ろうかとも思う。だけれども、結局のところ今回は毛先をそろえる程度に。美容院の中ではたまたまなのだろうけれども、ぼくの好きなBlossom Dearieの音楽がほどよいヴォリュームで鳴っていた。ほんとうにささやかな偶然に、ちょっとぼくの心はポーンと弾んだ。
・昼過ぎに新宿駅構内のドーナッツ・プラントに立ち寄って、いくつかスタンダードなドーナッツを購入。それを片手に持って、埼玉県××市へ。
駅近くの寿司屋で、美味しいお寿司をつまんだ後、数ヶ月前に埼玉の方に引越したbeepluck VJのharax(http://harax.jugem.cc/)夫妻の新居に向う。
今回は彼らにお呼ばれされたわけではないのだが、ずうずうしくもこちらから「どうしても行きたくて・・・」と訪問させてもらった(アポイントはもちろん取りましたよ)。彼らの新居はマンションの29階にある。まず、そのような高さのところに住む、という感覚がぼくにはまったくないので、一体その生活とはどのようなものだろうという素朴な関心が自分にはあった。あとはharaxの趣味であるエアライン関連の雑貨やインテリアにももちろん興味があり。
詳しく記すことは彼らのプライバシーにも関わってくるので避けることとするが、harax夫妻が厳選した好きなものが、シンプルで広々としたスペースにゆったりと配置された素敵空間であった。無駄なものがほぼ見当たらない、雑然とした雰囲気が皆無なのがとてもすっきりした趣きで素晴らしい。まだまだ、本人たちにしてみれば細かきところで100%満足はしてないみたいだったけど。TVとテーブル、ソファの配置について、それぞれの意見をいいあう二人は、言い争っているようでいてとてもほほえましい雰囲気たっぷりでちょっと妬けたね。
珈琲やドーナッツをいただきながら、自分が持ってきたDS Liteの「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」をharax夫妻にもプレイしてもらう。haraxの脳年齢に関しては本人の面子にも関わることだから...、ここで記すことは避けておくこととしよう(笑) ぼく的にはちょっとびっくりした脳年齢だったな。一方の奥様の方はといえば、初めてやるにも関わらず、実年齢とぴったりな脳年齢なのであった。まあ、だから逆にバランス取れてるといえば取れているお二人さんなのかもしれない。
・haraxが「これはどうしても妥協できなかった」というソファがあまりにすわり心地よくって、思っていたよりも長居してしまう。時間も時間なので「またbeepluck vol.100でよろしく」と挨拶をして、夫妻宅をあとにする。そして下北沢へ移動。
・久々のcruyff in the bedroom企画「Only Feedback 16th leg」をAUTO PILOTあたりから楽しむ。mashは時間的都合で観ることができなかった...。残念。
・詳しくは下に記すとして、とてもいい後味を感じさせるライブイベントだった。特にクライフに関しては「見に行ってよかった」と心の底から思えるライブを展開してくれた。ライブを観てこんなにすっきりと嬉しく思えたのはほんと久々な気がする。
・知っている人たちと軽く挨拶を済ませた後、Club Que近くのラーメン屋で遅い夕食とビールを済ませ、帰宅。