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東京・方南町で仕事を終えた後、原宿ラフォーレで「デニス・モリス写真展　デストロイ-セックス・ピストルズの真実」観る。

アケシンは基本的には「パンクは終わった...」ってトコからre-startした音楽（ネオアコとかね）から、音楽にどっぷり浸かり始めたので、正直、ピストルズ自体に思い入れはなかったりするのだが、ポートレイトに写るシドらは確かに何某の強烈な印象を与えるに十分な存在感を感じさせるのであった。それは勿論、ピストルズ唯一の公式写真家デニス・モリスの力量によるところもあるのだろうけれども。

しかしアレですね。写真で見るからにシドらの眼力はさすがに伝説となるだけあって、強烈な力を放ってますね。しかし、アケシン内眼力ロック王は、ダントツでニューエスト・モデル期の中川敬なのである。ブルーハーツ期のヒロトの眼力もかなりのモンだったけどね。なので現時点でシドらはロック眼力洋楽部門・1位ってことで。日本のロックをなめるなよ（なんかスネオヘアーみたいだ）。

で、その後。新宿タワレコに移動して、トータスのインストアライブを観る。人が凄く多くて、生トータスメンバーは全然拝めません。しかし、睡眠不足で眠気ビンビンな時に彼らの紡ぐナイーブな反復ビートは陳腐な言い方になってしまうが、ヤバすぎだ。あ、断っておきますが、彼らの音楽がつまらなくて眠くなるわけでは決してないんですよ。あまりに気持ちよすぎるんです。で、目を閉じて、耳をそのビートに完全に委ねてしまうと、zzz....。