akeshin2004-10-24

ひんやりした朝。目覚めてから10分と経たない時間に、まずはここ数日のことを思い出しながら(ほんのちょっと前のことなのに思い出せやしない!)さまざまな出来事について綴る。普段からぼうっとしているような自分だが、目覚めだけはとてもいいんだ。

昼過ぎに新宿へ。高島屋をふらりとした後、「やっぱAPCは俺には似合わん!」なんてプチ怒りを覚えつつ、少し休憩。

夕方、下北沢へ。来月末行うことになった北海道でのイベントの際の宿泊云々の話を詰めるため、マクドナルドでジャンクなものを思い切り頬張りながら、ミーティング(でも話の半分はmixiのことだった)。

ミーティングを終え、渋谷へ。映画「恋の門」を観に行く。待ち時間を利用して、PARCOの中を散策。LaundryのTシャツはポップでかわいくていいが、over30な男子的には厳しいのも多いね(でもピーナッツバッターのTシャツと、ATLETAとのコラボのはちょっと気になった)。アプレミディ・セレソンで売られているケーキはとても美味しそうなのだがまだ一度も食べたことがないな。bluenoteの紺のTシャツが気になったが「そんなにおいらbluenote詳しくないし」とエセbluenote好きを気取るのはやめた。あ、あと嶽本野ばらのサイン会やってたね。映画「下妻物語」がもうすぐレンタル開始だから、それは観たいね。

で、「恋の門」。予想してた通りのテンション、展開な映画で予想通り面白かった。1回じゃ満喫しきれないね、これ。出演者が松尾スズキ人脈でやけに多いのだが、ほんのちょっとしか出てなくても、その瞬間にいい味をそれぞれが出していた。それは出演者自体の味もあるが、松尾スズキ自体の気配りみたいなものもデカいんだろうな。あといろいろ思ったことは別のところで書きます。多分、ね。*1

「恋」の「門」に入ることで、人はホントの自分を再確認したり、または新たな自分を発見したりする。時には予想もつかないほど感情的になったりもする(恐ろしく淡々としている自分ですら「猛スピードで、いっそ地獄まで!」って思ったり、ね)。恋は人を狂わせる、なんていうが、恋はただ、ほんとの自分を露わにしてくれてるだけなのかもしれない。

「愛することは難しい、恋に落ちても」。

そんなことを歌っていた人もいたな。恋と愛は似ているようで、わりと違うものなのかも知れないね。

追記。「恋の門」観た後、小沢健二の「戦場のボーイズ・ライフ」(ボーイズ・ライフpt.2:愛はメッセージ)が頭の中を何度もループした。

*1:結局書いてません...