プロ野球スピリッツ 2004
・咳をゲホゲホいわせながら、テレビ中継で日ハム-西武の第2戦を観る。5-4で日ハム勝利。昨日に続いて相当熱い試合だった。今年の野球界は色々あったが、見ごたえのある試合も近年になく多かったようにも思う。試合は小笠原や新庄も活躍しつつ、ミラバル熱投。最終回で147キロとか出してるし、簡単に1アウト取ったから「これでいける」と思ったら、そこから西武の猛反撃で1点差に追い上げられた。もうなんかね、最後は奮えたね。やっぱ野球は面白い。
で、その興奮が治まらないまま、ようやくペナントも終盤に突入したPS2「プロ野球スピリッツ2004」のペナントを進ませる。現実と重なってるんだが、日ハム-西武戦を2試合消化。あ、アケシンが操作してるのは日ハムね。1試合目は継投をミスして逆転され1点差負け。2試合目はミラバル-松坂の投げあいで、8回を終わって1-2で西武リード。松坂が調子良すぎるものだから、これは「連敗かもよ、どうよ」と思ったが、9回裏、小笠原とエチュバリアの連続ホームランで逆転サヨナラ勝ち。これはひょっとしたら明日も日ハム勝てる前兆かも(ファンの勝手な妄想)。プレーオフ制度って、まあ年間通して首位に立ったチームにしてみると微妙なトコあるけど、消化試合は間違いなく減るし、悪くないと思う。今年に関していえば、セ・リーグも導入してたら巨人もまだ優勝の可能性あったのに、ね。
・ここのページに「イチロー」で検索してくる人がめっちゃ多いんですが、全然イチローネタ書いてなくて心苦しゅうございます。イチローは周りの狂騒ぶりの中でも自分がやるべきことのみをきっちりやって、きっちり成績として成果を上げていて素晴らしいの一言に尽きます(大半の人はやるべきことをやったからといって、必ずしも形にはならないケースの方が多いもんね)。で、松井(デカい方)は松井(デカい方)で、ちゃんと2年目に成長の証を成績的にも残していてこれまた素晴らしい。最近は30本超えしたにも関わらず、イチローの影に隠れちゃった感ありですが、まあ今まではいくらイチローがヒットを打っても、松井(デカい方)がクローズアップされてたわけであってね。松井(デカい方)の飄々ぶりって、イチローのいわゆるクールってのともまた違って、何気に新しい気がするのは俺だけか?