akeshin2006-04-15

・本日は一昨日行ったばかりの恵比寿にあらためて出勤。港区・渋谷区を中心に仕事に勤しむ。
・初対面のスタッフが数名いたので、いつもよりは新鮮な側面もあったり。
・夕方、上司から電話をいただく。
「諸事情(主に体調的なもの)で今日で退職することになったので」とのことだった。自分が今のところにお世話になり始めた当初にもこの上司の元で働いたことがあり、当時は自分もいいかげんなところがあったのでいろいろ注意を受けたこともあったことを今でも覚えている。
ここ数年は直接会う機会は数回だったけれども、自分の立場が変わったこともあって、いろいろやりとりをする機会が増えた。仕事上の些細な質問に対して、きちんとこちらの話を聞いた上で答えなりアドバイスを提示してくださった点に対しては深く感謝しています。なので、この日の電話の内容は自分にとっては残念なものではありました。ですが、また別のところで働くとのことですし、体に必要以上に負担がかからないような形でがんばって仕事をしていただけたらいいな、と思っています(と、いうより自分は自分でどうにかしないといけない時期なのですが)。なにはともあれ、まずは今までお疲れ様でした。そしてお世話になりました。またどこかでお世話にならせていただく機会があったらその時はよろしくお願いします。と、今はそう思っている次第です。
・今日の夜は23:00から吉祥寺bar dropにてbeepluck vol.99です。なのですが、こんな日に限って21:00過ぎに残業終了...。この時点で今日回すレコード・CDの用意、まったくできてません。ひとまず自分の出番は0:00からなので急いで、準備することに。
・途中からタクシーを使い、23:55に吉祥寺bar dropに滑り込みセーフ。今日のbeepluckフライヤーではpaul wellerがセレクトされているので、The jam「solid bond in your heart」から回し始めたら、ヨシハム大将から「さっきこの曲かけたばかりだよ」とのつっこみが。ああ...。
・一回目はharvardやriddim saunterなどここ最近のフレッシュなサウンドをメインに回す。自分にしてはイケイケ(死語)ですかね。で、2回目。beepluckは基本的に"UK/US pop&rock"を中心に回すイベントカラーがあるため、その辺を中心に...と思っていたら、どんどん自分の前のDJが先に曲を回していった為、うまく流れを作れそうなネタが奪われていく!! なので、最終的には小沢健二生誕を記念して、フリッパーズやらオザケンやら渋谷系フレイバーな選曲に。これ、beepluckに遊びにきているヤング(死語)にはリアルじゃないだろうなあ。こういう選曲は、自分は関わっていないイベントだけど、それこそ先日行われた「Klub 渋谷系」のようなイベントでアプローチしていくべきなのだろうけれども、渋谷系好きの方々の中で渋谷系の音楽を回すのと、beepluckのようなrock中心のイベントで渋谷系を回すのは全然意味合いが違うのね。自分的には他流試合的な側面があった方がやりがいもあるし、サプライズも含まれていると思っている次第。はい。