埼玉・南越谷にて仕事。花の粉の野郎のせいで、ぶっちゃけ仕事になりません。この花の粉の時期は、日々、よく眼球を取り出して水で洗いたくなったりするわけですが、この日はネクスト・レベルに到達。指で目を突いて、潰したくなる衝動に駆られてしまったのであった。そんなわけで目は涙目になって視界がぼやけ気味だし、鼻水はしたたり落ちてくるし、口の中はなにやら苦い感じだし、マスクをしたらしたで眼鏡がくもってしまい、前が見えません。ど、どうしたらいいというの、ねえ貴方。
で、19:00前からやけに気温が落ちて冷え込んでまいりました。そんな中、一人寂しく残業です。手足がかじかんできたので、何も手につきません。なので、アノラックのフードを被り、ネックウォーマーを鼻のトコまで引き上げ、i-Podを聴きながらエアギターしつつ、ウォーキングしてました(どんな残業だっつうね)。ぼくらは歩く、ただそんだけ。そんな歌も、あったね。帰宅途中、空から霙交じりの雪が落ちてきた。街灯に照らされながら光を放ちつつ落ちては消えていく雪と、その時耳にしていた松任谷由実の歌が奇跡的にシンクロして、ちょっとその美しすぎる瞬間にため息が出そうになった。