今日から出勤する女性スタッフが1人いるので、ということで本社へ出勤。ですが、時間になってもその女性スタッフ出勤してきません。昨日、APE好きのT氏と笑いながら話してたことが現実となりました。やれやれ。しかたないので「わざわざ、女性スタッフ一人にレクチャーするために来たのに、俺の存在って...」とか軽く黄昏ちゃったりしながら、府中本町の方に久々に足を運んで仕事しました。
そんなわけで残業も当然なく、さっくりと帰宅。
帰宅したら、どれもこれもアケシンが買ったものではないですが、スーパーカーのラストライブDVDやら木村カエラのライブビデオやらなにやらが某氏から送りつけられてきていたので、それをチェックすることに。
以下、チェックしたものに関して一言感想。

supercar/last live完全版('05)
結局、大のスーパーカー好きを公言しながら、ライブは一回も観ることがなかったわけですが...(なんかNHKの歌番組かなんかに出てるのみて、がっくりした記憶があるので)。通してみて泣きそうになりました。なんだろう...。演奏がどうとかじゃなくって、節目節目でこいつら凄くかっこいいな、って思えるシーンがあるのね。特にナカコーにはロック色気みたいなもんも感じたりもしたのだけども...。ワタクシはいしわたり淳二ファンですから...。淳二のジャンプに一票です。
木村カエラ/1st TOUR 2005 4YOU('05/7/6リリース)
KAELA KIMURA 1st TOUR 2005 4YOU [DVD]
遂に今年、アケシンは大事に大事に守り続けたフェス童貞を喪失することになりまして...。一説にはその童貞は木村カエラに捧げると噂されているわけですが...。このライブビデオ観てまあちょっとカエラ熱が冷めました。いやあ全然悪くないんですけど、ね。サプライズはあまり感じないかなあ...と。なので、童貞は当初の予定通り、ロディ・フレイムに捧げることにします。P.S.アケシンは同性愛者ではありません。
スネオヘアー/SUN!NEO!HAIR!('05/7/7リリース)
インディでリリースされていたアルバム「SUN!NEO!HAIR!」のリマスタリング盤。前のよりは音がかなり聴きやすくはなってるけど、ちょっとしゃかしゃかした感じが気になるかも。
・V.A./THE BLUE HEARTS TRIBUTE 2005 EDITION('05/7/20リリース)
POTSHOT,PEALOUT,小島,IN-HI,HUSKING BEE,KENJI,氣志団,PENPALS...。面子がどれも「分かる、分かる」って面子なのですが...。あまり「うわ、これ面白いなあ」と思えるトリビュートはなかった気が。
・シュガーフィールズ/after beat covers('05/7/7リリース)
シュガーフィールズ聴くと、メジャーデビュー以降のスネオヘアーの功罪みたいなのどうしても考えちゃうんだよなあ。とか思いながら聴いてたらこのシュガーフィールズ活動10周年記念カバー集、ヤバすぎだ。初代プロデューサーとして関わったくるりスネオヘアーのカバーは当たり前として、シュガーフィールズ結成のきっかけとなったストーンローゼス「Sally Cinnamon」。さらにはニルヴァーナAll Apologies 」、ドアーズ「People Are Strange」、プリンス「Take Me With U」、JBの「Sex Machine」。そして黄金の80’sソング田原俊彦ハッとして!GOOD 」と挙げだしたらキリがない...。地味そうで過剰だよね、この人。
夏待ちレスター/あの日、僕らは夏だった('05)
どこまでも飄々としたボーカルの抜け感と、パワーポップサウンドがカラッとしていて、聴いていて気持ちいい。こんなすっきりした夏なら、いつでも歓迎だぜ。変な憂い感ないとこ好評価。
LOVE PSYCHEDELICO/right now('05)
Right now
どうしてLOVE PSYCHEDELICOの鳴らすロックって、こんなにも聴きやすいんだろう。これだけ綿密に構成されながら、それによる閉鎖感や暑苦い不快感の皆無なロックも珍しいな、といつも思う。でもこれ、間違いなくロックなんだよね。
フジファブリック/虹('05)
四季どころの変化じゃ飽き足らないとばかりに、シングル毎にころころと表情を変えるフジファブリック。むかつくくらいに懐深いね。シングルとしては地味な気もするけど、POPな印象がすっきり残る佳曲。こういうのシングルで切れるのは好調な証拠?
・V.A/COME ON!MUSIC LOVERS('05/7.20リリース)
コアレコードのレーベルベストコンピ盤第2弾。誠実に熱く、躍動感ある曲が多めにコンパイルされていて、聴いていて元気が出てくる感じ。KIMONO MY HOUSEcoyoteなどの新曲も含まれていて、ただのベスト盤ではなくて、今後のコアレコードの展開予測って点でも聴き逃せない一枚か、と。
音速ライン/街風('05)
街風
まだ未聴。だけど猫ジャケがえらく可愛い。これだけで評価できるね。
・spangle call lili line/for installation('05)
聴きやすくもサウンドの鳴り方とか十二分にかっこいいと思うんだけど...。vocalの声が苦手なんだよな...。
・馬の骨/燃え殻・red light,blue light,yellow light('05)
燃え殻/Red light Blue light Yellow light
キリンジ弟・堀込泰行のソロプロジェクト・デビュー・マキシシングル。軽く一聴して...、すみません、キリンジかと思ってしまったんですが...(苦笑)。それにしてもこの人の妥協なき言葉のセンス、相変わらずすさまじいですね。いや、"センス"という軽さを卓越した"業"とでもいうか、ね。嫉妬の域を超えて失禁しそうです。
Fayray/covers('05)
COVERS
随分と渋いカバー集だな...。Jimi hendrixThe monkeesはともかく、PJ HarveyやKIng krimsonにNeil youg...。これが売れてるのって何気に凄い気が。
・LITE/LITE('05/7/6リリース)
まだ未聴。
・TAMY/soul mais bossa('05/7/27リリース)
まだ未聴。